1. ロケーション & 空気感
| 方角 | 風景 | ざっくり雰囲気 |
|---|---|---|
| 北 | 黒雲峠(くろくもとうげ) ※竜鉱脈・魔獣も多い険路 |
朝は霧が降りる、山から鉱石運びの鉱夫がゴロゴロ下りて来る |
| 東 | 王都へ伸びる交易街道 | 行商・冒険者が絶えん、村の情報ハブ |
| 南 | オークの森 | たまに魔物が越境 → 村人は慣れっこ |
| 西 | せせらぎ川 + 棚田 | 水車で粉ひき/田畑はのんびり稔る |
標高は低めの盆地、四季の移ろいがくっきり。春は桜、夏は稲の青、秋は紅葉、冬は霜霧。
2. 村の規模と人
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人口:だいたい120人(農民6割・職人3割・行商/冒険者の仮住まい1割)
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家屋:梁が黒く燻(いぶ)された木造平屋+石造りの煙突が特徴
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キーマン
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トサカ翁(村長) … 行政と焔の橋渡し、お茶目爺さん
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リーシャ行商 … 仕入れ先、王都の噂を運んでくる姉御
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ピート少年 … 郵便フクロウ使い、緊急依頼を持って来る走り屋
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**鍛冶村《 錬火(れんか)》は“鉄と火の里”**やで。
川沿いの水力と峠の鉱脈、両方そろっとるから──
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家ごとに小さな炉があって、朝ら神戸牛(こうべぎゅう)みたいに煙が上がっとる。
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農家も冬は納屋に簡易火床置いて、鍬(くわ)や包丁を自分で打ち直す。
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村の戸籍に「職業:鍛冶屋」って書いとる世帯が半分以上。
ウチ(焔屋)はその中でも**“瞬刻リペア”専門**の変わり種やねん。
他の鍛冶屋が一日がかりで直すとこを、ウチは十秒で仕上げてまう。
せやから行商も冒険者も、峠抜ける前に必ず寄っていくっちゅうわけや。
村ん中を歩いたら──
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軒先に干してるのが洗濯もんやなく、真っ赤に焼けた鍋のフタ。
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子どもらの砂場あそびが「砂鉄より分がええわ」言うてスラグ拾い。
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夜になると、あちこちの煙突から火花が星みたいにパラパラ舞う。
そんな“火と鉄の光景”が日常の、ガチ鍛冶屋村やで!
鍛冶村《 錬火(れんか)》 鍛冶レベル早見
| レベル | 誰がやる? | 打てるモノ | やる理由・特徴 |
|---|---|---|---|
| ★☆☆(家庭鍛冶) | 農家・一般住民 | 鍬、包丁、鍋底の凹直し | ・冬の副業 ・簡易炉(石+ふいご) ・鉄の性質は“経験と勘” |
| ★★☆(町鍛冶屋) | 村鍛冶組合5軒 | 鋤(すき)、蹄鉄、牛車の車軸 | ・昼間は炭を起こして常駐 ・水車動力で風送り ・“耐久5割UP”くらいまで |
| ★★★(専門工房) | 焔屋+長老鍛冶2軒だけ | 武器・防具・魔道具の芯 | ・炉温1000℃超を安定維持 ・魔力制御符を扱える免許持ち ・王都のギルド登録が必要 |
村人のセリフで描写すると…
| シチュ | 誰のセリフ | ひと言で差を説明 |
|---|---|---|
| 牛車の車軸折れ | 町鍛冶屋のおっちゃん | 「ウチで十分や、焔屋に回したら勿体ない!」 |
| 旅剣の刃こぼれ | 行商リーシャ | 「あかんあかん、命が乗っとる。焔屋に頼み!」 |
| 畑の鍬の柄折れ | 農家ばぁさん | 「晩の風呂で炭火起こして打ち直そか」 |
読者にも “武器=焔屋一択” が自然に刺さるやろ?
物語で活かすネタ
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依頼の振り分け
→ 村長「農機具? あっちは町鍛冶屋、武器なら焔屋へ!」 -
緊急クエスト
→ 長老鍛冶が手一杯 → 武器新造が遅延 → 焔屋が“瞬刻修繕”で窮地を救う -
ギルド監査回
→ 王都から検査官が来て炉温チェック → 焔&六柱が神業披露
◆ 錬火村ギルド支部(仮名:〈 錬火冒険者連合所〉)
| 項目 | ざっくり概要 |
|---|---|
| 建物 | 村通り沿いの二階建て木造。 1F:受付+依頼掲示板+休憩所 2F:資料室+簡易宿(検査官用) |
| 村での役目 | ・王都ギルドからの依頼受け皿 ・冒険者ランク更新 ・危険度速報を村へ共有 |
| 距離感 | 焔屋とは徒歩3分。受付嬢が修繕依頼を焔屋へダッシュで持ち込むのが日常茶飯事 |