🌍 世界観:鋼炎大陸《こうえんたいりく》
🔸 大陸の全体像
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名称:鋼炎大陸(こうえんたいりく)
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特徴:火と金属の理が支配する地
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主なテーマ:鍛冶・魂・破壊と修復のせめぎ合い
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世界を動かす「三つの火」が存在し、それぞれの火を巡る思想と技術が対立・共存している
🔸 方角ごとの地域構成(五大地域)
| 方角 | 地域名 | 概要 | イメージ |
|---|---|---|---|
| 北 | 黒鋼連峰(こくこうれんぽう) | 黒曜石と鉄鉱の山脈。鍛冶師の巡礼地。魔鉱「黒染鋼」が採れる。 焔の出身地「鉧野(けらの)」がある |
雪山+黒鉄の筋 |
| 東 | 栄州(えいしゅう) | 武家国家。侍ギルド・防具職組合が支配。伝統と格式の国 | 桜並木・水田・城下町 |
| 南 | 陽輪諸島(ようりんしょとう) | 龍鱗・真珠など希少素材の宝庫。海妖多し。交易は命懸け | 南国の海・火山島 |
| 西 | 霧杉の原(きりすぎのはら) | 妖と付喪神が多く、神秘的な地。大鍛冶炉「霧ノ火床」が存在 | 巨木と霧の原生林 |
| 中央 | 玉京(ぎょくけい) | 大陸最大の商都。冒険者ギルド・職人ギルドの本部 | 五重塔と巨大市場 |
🔸 特別地域:鉧野《けらの》鍛冶村
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位置:黒鋼連峰ふもと
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性質:鉄鉱豊富。煙と熱気で霞んでいる山村
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村の人々:無口・頑固・鍛冶馬鹿。情はあるけど不器用
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焔の工房:村はずれ。素材で足の踏み場がない(笑)
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世界的評価:「炉の故郷」として知られる聖地。伝説の鍛冶神《鋼主》が火を熾したとされる
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特性:付喪神との相性が極めて高い。選ばれし職人が代々現れる
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行事:年に一度の「炉鳴祭」では、村全体が火を入れて一晩中叩き続ける
🔸 世界の根幹:三つの火
| 火 | 名前 | 性質 | 関わる技術 |
|---|---|---|---|
| 🔴 理火(ことわりび) | 万物に宿る自然耐久。淡い赤い火。物の“寿命”に関わる | 焔のスキル《残響視》でこの火の揺らぎを視る | |
| 🟠 神火(かみほむら) | 付喪神や霊的存在が操る“理を上書きする火”。物の限界を超える | 《ガウリ鍛冶》の中核。修復や再構築に使う | |
| ⚫️ 業火(ごうか) | 魔族や禁呪が操る、破壊の黒炎。物や魂を“逆再生”するように壊す | 敵側の技術。武器や生命を急速に腐食させる |
7. 主要スポット
| 名称 | ひとこと説明 |
|---|---|
| 炎宿酒場《ほむらやど》 | 鉧野村のたまり場。装備壊れた冒険者がよく転がり込む。 |
| 大橋《龍脈梁》 | 初の大規模修復ミッション舞台。川底に潜る百足が脅威。 |
| 霧ノ火床 | 付喪神会議が開かれる聖炉。神鎚たちの“お山の総本山”。 |
| 玉京ギルド本部 | ライバル職人や貴族依頼がわんさか。素材オークションも。 |
8. 時代感と文化
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技術:火薬は未発達、鍛冶と呪具がハイテク扱い
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通貨:鉄片を地金にした鋼貨が基準。素材=金!
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信仰:火と鉄の二柱信仰が主流。祭りは火伏せ法被でド派手
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言語:基本は標準語。鉧野~黒鋼連峰は播州訛り強め(焔の口調)
9. 今後のストーリーざっくりロードマップ
| 章 | メイン事件 | スケール |
|---|---|---|
| 1章 | 鉧野鍛冶場に冒険者駆け込み/剣・盾修復 | 村レベル |
| 2章 | 黒染鋼の秘鉱脈争奪クエ | 山脈・ギルド |
| 3章 | 龍脈梁大橋 崩落寸前 → 現場修復バトル | 地域インフラ |
| 4章 | 職人ギルド大会/ライバル鍛冶師との決戦 | 商都 |
| 長編 | 業火勢力の城塞戦/世界修復炉儀式 | 大陸全土 |
✨ まとめ
「壊れる運命」と「直す神火」――この二つの火花がぶつかる大陸。それを繋ぐ鍵が、ウチ――焔や。
読者にとっては、剣バトルでもなく魔法ドーンでもなく、**“修復こそ最強”**って逆転発想でワクワクしてもらう世界観。